沖縄の絵本屋さん　もりほんや

  

こんばんは。もりほんや代表の森です。

ブログの方がずっと放ったらかしになっていました。すいません。

ブログはサボってましたがFacebookは頻繁にアップしてます。こちらも是非チェックしてみて下さい。

タイトルにもありましたが、もりほんやは現在クラウドファンディングで皆様からの支援協力をお願いしているところです。

目的は今後もりほんやは移動本屋として活動する為に使用する車輌購入費の一部を調達したいと考えてのことです。

もりほんやの掲げる目標「全ての子ども達の近くに当たり前に本があって、全ての大人達が当たり前に子ども達に読んで聞かせる」環境を沖縄全域に広げる為には、移動本屋としていろんな場所に行って、本の大切さを読み聞かせを通して伝えて行きたいと考えています。

クラウドファンディングの詳細はこちらから確認できるので良ければ一度ご覧頂けたら嬉しいです。 https://readyfor.jp/projects/ehon-idouhonya

どうしても皆様のご支援が必要なのでよろしくお願い致します！  

昨日は母子生活支援施設という場所で絵本の読み聞かせをしてきました。
そこは、いろいろな事情で普通の生活ができない母子家庭の親子が入所する施設です。特に夫の暴力が原因でこの施設に助けを求めてくるケースが多いようです。
その施設にいる子ども達に知らない大人の男性がただ絵本を読んでやるのを続けることで少しでも男性不信の解消や心のケアになるのでは？という目的で定期的に読み聞かせをしに行く事になりました。
実際に本を読んでても子ども達は僕を信頼してないからかあまり本を楽しむ雰囲気では無くとりあえず座って聞いてる。って感じでした。
本当に難しい問題だけど、書店の立場から地域の子ども達の為に何か！って考えたら僕は本を読んでやって本の楽しさを直接伝えることが一番だと思ってます。

なので子ども達の心に少しでも癒しを与えることができるようコツコツ頑張ってみます。

  

みなさん、お久しぶりです。

ブログを始めたものの、使い慣れないせいかついついサボり気味になってしまいました。すいません。

今回は、最近の活動状況をお知らせしようと思います。

まずは、幼稚園での読み聞かせボランティア活動です。

南風原町立北丘幼稚園のお誕生日会にお招きいただき、誕生日プレゼントとして絵本の読み聞かせをしました。
読む前はザワザワしている子ども達も、読み聞かせが始まるとみんな集中して絵本の世界に入り込んでいました。絵本を見ている時の子ども達の可愛い表情を見るのが楽しいのですが、読み終わった後の子ども達とのスキンシップがなにより楽しい！大体の子がハイタッチしに来てくれるので、軽くもみくちゃにされてしまいます。(笑)

子ども達って、絵本の内容が楽しい！っていうのは勿論あるんですが、僕の為に、私の為に読んでくれている！って事が嬉しいんだろうなぁと最近はつくづく感じます。周りの大人が見てくれている！と感じると子どもは安心して過ごせるのではと思います。

その他の活動としてはこんなことをしてました。


６月２８日～７月３日まで、県立博物館・美術館で行われていた日本画家・鈴木靖将、陶芸家・鈴木晴嵐さんの展覧会、「沖縄・祈りと出会い展」にて読み聞かせ会を毎日やっていました。
　
博物館内での読み聞かせとあって、対象はメインは子どもではなく大人に向けての読み聞かせとなりました。
いろんな方に参加していただきました。障害者施設の方々、老人介護施設の方々など、私が普段お会いすることのない人達と絵本を楽しみました。
　参加していただいたある介護士の方が「普段は手を動かす作業や歌を歌うなどが多かったのですが、絵本の読み聞かせは新鮮 ！聞いているおじいちゃん・おばあちゃんも楽しそうだった。」との声を頂きました。

期間中は鈴木靖将さんが無料で似顔絵を描いてくれるサービスもあり、私も書いてもらいました！なかなかプロの画家さんに似顔絵を描いてもらう機会はないのでとてもいい経験になりました。

最終日の７月３日には妻と息子も連れていき、似顔絵を描いてもらいました。いいな、一緒に描いてもらって。俺も仲間に入りたかったな。まあ愚痴はこれくらいにして。

　最終日の読み聞かせ終了後、帰る際になんと ！記念に鈴木晴嵐さんの陶芸作品も頂いてしまいました ！
後世に引き継いていく森家の家宝にしていきます。

そんなこんなでとりあえずいろんな場所で読み聞かせ活動をしながら過ごしています。

うちの学校・園でも読み聞かせやってほしい！という方はどうぞご連絡下さい！


TEL080-1709-8494　FAX098-943-4259　　お気軽認お問い合わせ下さい。

お酒飲みながら書いているのでちゃんと書けてるか不安ですが投稿いたします。(笑)








  

はじめまして。２０１６年６月より浦添市で絵本の専門店を開店しました。もりほんや代表もりへいたと申します。

絵本の他にも一般書籍・各種雑誌・絵本グッズなどを扱っています。

今回は初投稿なので、私が何故えほん屋を始めるのかっていう思いを書いていきます。

ネットやスマホなどメディアの発達によって生活がどんどん便利になっていく現代。仕事も早くできるしどんな情報だって検索すればすぐに手に入れられるし本当に素晴らしい時代だと思います。

<太「時短」>なんていう言葉もありますよね。

しかし・・・私は一つ懸念していることがあります。

それは、便利な時短を「子育て」にも活用してしまっていること！

例えば、子どもにスマホでゲームをさせている間に家事を済ませたり、イベント会場などで待っている時間にスマホでアニメを見せておとなしくしてもらったり。毎日忙しいのは分かりますが、大事な大事な親子のコミュニケーションの時間を削っているとは思いませんか。子どもが心の底から求めているものは大好きなお母さん・お父さんと目と目を合わせてお話ししたり、自分のことを見ていてくれることなんじゃないかと私は思います。

そこで私は絵本が親子のコミュニケーションを深めるのに最高のツールだと思ったわけです。

書いてるといつまでも書いてしまいそうなので今回はここらへんでやめときます。長すぎて読むのきついですよね。（笑）
次回からは見やすいブログになるように気をつけます。